数字に色 

子育てのこと

子供とよくお話をする時間は
ドライブをしている時。 

子供「ママ 数字ってさ、色があるやん」
私「数字に色って、何の数字?」

子供「数字って色があるやん!」

私「、、どの数字? 
色の付いた看板か何かあった?」

子供「数字に色が付いてるやん!(切れ気味)」

私「ん~  、、」「ん?」


うちのチビスケとの
会話のやりとりは
「ハテナ?」から
始まることが多い
時々ある(よくある、、かな)

そして時々、、(よく、、)
イライラされたりする。


子供の頭の中には
イメージが描かれているけど
こちらには見えてないものだから

そんな中でも
赤ちゃんの頃には
”会話”として成り立ってなかった
ことも ”話す”ようになって
伝わることも増え

..子供にとっては、
小さな頃からずっと
当たり前だったことの中で
私には当たり前じゃないことも
色々あるということを
知ることも出来たりと


そんな中、
この頃知った
数字に色のこと

例えば「1」という数字を見る時
子供には色も同時に見えている
とのこと
「2」も「3」も、、数字全て
それぞれの色があるようです

そういったものが
あるのかなぁ、と
ネットで検索をしてみたところ
『共感覚』という言葉があり
そういった人達が
他にも沢山いることを知った

もともとそう見えていること
または、少しずつ
そうなっていったのか
いつからなのか
分からないけれど


画像
スライドパズルゲーム(飾り用)

My favorite thingsの一つ
これは私にも
色がついて見えます..


色も同時に付いて見えることで
何かしらの手助けになっている
また、強めているよう

見たものを記憶しやすい
興味のあるものに集中しやすい
そんな部分と繋がる

一つの感覚に色も同時となることで
記憶を強化している集中しやすい

まだ、他の方の場合などを
色々読めてないので
見てみようと思いながら

私には聞こえない音に
「その音 すかん!」と ある日は

何の音もしなかったため
私の髪の毛が動いた音とか??
と 思うほど無音に近い
静かな時間に急に
イライラされても
全く分かってあげれなかったり..

ファスナーの音が苦手だったり
他様々とあるようです

私自身、自然の音など
とても興味のある分野はありながら
日常に支障はなく

太陽で目が痛くて
自分でサングラスを持ち歩いたり
私の服の柄で目が痛いと
虫の模様が一瞬で細かに見えるようで
動けなかった時期もあったり
見たものの記憶が速かったり
声色について、など・・
色々 な日々


2025.3月 追記

数字に色が付いてるとは
どのように見えるのか
子供に聞いてみた

「数字に色が付いてるって言ってたのは
いつも見えるの?」

「う~ん いつも見えるじゃない
ていうか気にしてないから
よくは分からんけど」

「見える時は数字の色が黒で書いてても
赤に見えたりするん?」

「1とか数字があるやん、その数字の上に
ふわっポンって感じで色が丸くくっついてくる」

、、とのこと
うちの子の場合 

数字そのものに色が付いてる
といった認識だったけれど

見え方も色々あるようです
数字に対しての色も
それぞれ違うとか


そして子供なりの覚え方のなかで
指の呼び方について

子供「あのさ、オレンジがさぁ..」

私「うん、オレンジって
みかんのこと?」

「あ、オレンジていうか
ママ、この指の名前何なん?」
と薬指を指さして言う

「薬指」

「この薬指が昨日さぁ..」
と話を続け話が終わる

「ところでオレンジはどうしたと?」

「は?やけん、言ったやん今
オレンジが昨日さぁ..」

と、薬指の話をする

といった感じの会話なので
子供の頭では分かってること

薬指=オレンジ

”私にとっては
説明がないと分からない”
”わざわざ説明することで
子供はイライラしたりすること”

色以外の事でも色々と..

だけど私には分からない世界を
知ることは楽しかったり
する

薬指=オレンジ
親指は赤? 人差し指は?

と、、私にはメモが必要だ

画像
Ben White
~イメージの力~
成長しながら知っていく
新しいもののこと例えば 何種類もの虫
という存在を知っていく中で
その虫の色合いや手触りや
実際知ったり、図鑑で見たり
その虫に対してのイメージは
固まっていく

それと同時に
食べなくなった物がある

食べ物の色、形が
色形の似た虫に思えて
食べれない

白ご飯は○〇
うどんは○〇
豆腐は○〇
ヨーグルトも、プリンも
と、、他にも沢山あり

特に「米」は
低学年頃までは結構食べてた
けれど、ある時期から
食べてくれなくなり

おかずだけではお腹いっぱいに
なってくれず

そしておかずの中にも
これはあの虫だから など
そしてお腹空いた~!
お菓子食べる!

といったことが頻発しながら
(お菓子にも色々あり..)

試行錯誤してきた中で
米(ご飯)をこの頃は
時々食べてくれる
豆腐、他の物もなんとか
対策ときっかけがあり
少しずつ食べれるものも

虫のイメージに勝る興味(美味しさ)
仲良しと食べる機会
 など

そもそも
イメージしたら
口を開けてくれないので
味の前の対策や、
きっかけはご縁だったり

食べれる方法

食べて実際美味しい


画像
Photo by.Sati

親子共に人のいる場所に
出かけることが簡単ではないため
外食はなかなか行けないことが多い
けれど、外で食べる食事は
本来、気持ち的にも嬉しい

行ける場所の中で
美味しく食べたことによって
食べれることの増えたものが
あったりする。

持ち帰りの
お弁当屋さんのご飯も
家では時間が足りずあまりしない
アレンジも手をかけて
してあったりするので

普段食べない材料を使って
形の変わった食べ物を食べて
それをきっかけに食べれるように
なったりもする。

味自体が苦手だとそもそも
難しいけれど
味は元々好きだったのに
食べれなくなった食品は特に
食べれるようになるといいなぁと
思いながら試行錯誤の日々です🍀

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