共感覚 /Synesthesia(シナスタジア)

子育てのこと

先日 ネットのページで
西川貴教さんの
「数字に色/共感覚」について
書いてあるのを読み

前に書いた数字に色
読み返したり追記しながら
改めて、
共感覚について
考えて考えてみたりした。

「数字の上に ふわっポン
って感じで色が丸く
くっついてくる」
と、、うちの子の場合。

数字そのものに色が付いてる
といった認識だったけれど
見え方も色々あるようです

数字に対しての色も
それぞれ違うとか
(これはネットの情報ですが)

他に、、”各指の呼び方”について
これはうちの子の場合

薬指=オレンジ と
色を付けてイメージしているよう。

薬指という呼び方はなかなか覚えず
代わりにオレンジ と言う

そのことについてまだ
検索などをしてないので
似た方のページなどあるかを
そのうち見てみようと思います

”私にとっては
説明がないと分からない”

けれど本人としては普通の
慣れた感覚を
”わざわざ説明する″ ことで
子供はイライラしたりする

イライラが始まると
大変な時はあるけれど
でも、私には分からない世界を
知ることは楽しかったり
する。

薬指=オレンジ
親指は赤? 人差し指は?
薬指だけ、覚えにくいのかな?
まだ、確認してなかった

いずれにしても
、、私にとっては
薬指とオレンジと、
2つを覚えなければとなると
逆にメモが必要だ

画像
Felix Dubois-Robert

(など)が同時に見えることで
より、記憶しやすい
画像
alexander-grey

数字の形+色が見えることで
より、覚えやすい。

勉強でも大事なところは
色付きのペンで書いたり
下線をひいたりする
記憶しやすくする方法。

共感覚の場合は紙に書くわけでもないから
そのもの自体に色付きで見える
イメージされる様子

普段から見えているものは
生活する上で必要な事柄の中でも
覚えにくいものの場合には
共感覚が発揮される ようで

特に覚えたいこと、
興味があることに対しては
凄い力で発揮され、過集中
のような状態にもなるよう。

色付きで見えない私が思うこと

自身が子供時代の
テストに向けての一夜漬け
のような覚え方の一つに

イメージをくっつけて覚える方法
当時はネットは使わないのが日常
授業で先生から習ったのだと
記憶しているけれど
先生によって教え方も色々で

「710年に建造の都城=平城京」

試験では何年に建てられた?って
覚えとらん、、でも
「なんと大きな平城京」
なんと大きい+平城京を
同時にイメージ
それだったら覚えられた

教えてもらわずともそんな機能が
自然と備わってる人達がいる 

備わってない私でも
一夜漬けなどは
追い込まれたら発揮する共感覚

のようなイメージ

そして今回の共感覚の
記事への興味はその文字と
好きなアーティスト
西川貴教さんの名前が書いてあった
興味+興味
そして読んでみようと
思ったり。


子供の様子を身近で見てきて思う
私なりの共感覚の解釈

集中したい時(例えば 興味)
集中せざるを得ないと思う時(例えば 圧)
そんな時には自然と
色など いくつかの感覚を
同時に感じることで
感覚が強化される

強化されて良い面と
感覚が過敏で何でもかんでも
強化されることで
切り替えが難しかったり

集中している時とそうでない時の
差がとても激しいことは
絵を描く時の線にしても
興味によって全く別物なため
目で見て分かる

その度合いと種類にもより
その感覚で不得意部分を
自身で補いながらも
生活面での手助けが
必要な場合も多々ある


興味や圧、などにもより
過集中となることで
強化される記憶力がある

サヴァン症候群などとも
似た部分を感じたりする

これもまら専門的な基準などが
私には分からないけれど
度合いや、種類も様々であるようで
そこに個性があり
対応も様々なのだと感じる


感覚・記憶の強化
強い願いが現実化されやすい
といったスピリチュアルにも

繋がる部分があるように感じる

 

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